導入事例|エディフィストラーニング

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導入事例

東海エレクトロニクス株式会社

対象者 各部門のマネジメント層、リーダー層
ソリューション 組織単位別意識改革コンサルティング

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「入念な準備が、お客様の課題に応える 最適な研修プランを生み出す」
強力なナビゲートで、一体感醸成を支援する人材育成プログラム


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各分野のプロが在籍するエレクトロニクスの技術商社として、お客様が抱える様々な課題に応えるソリューションを提供している東海エレクトロニクス株式会社。
お客様にとって欠かすことのできない真のパートナーになるためにも、お客様と共にエレクトロニクスの未来を語ることができるコミュニケーション力を持った人材育成が急務だった。
また、営業から技術まで全員が情報を共有し、大きな目標に向かってそれぞれのミッションに邁進してもらうための“一体感の醸成”についても大きな課題になっていた。

そこでエディフィストラーニングが生み出したオーダーメイド研修が、同社の要望に応えるためのソリューションに選ばれた。

導入前の課題

コミュニケーション力に基づいた一体感の醸成が急務に

写真:代表取締役社長 
大倉 慎氏

大倉 慎氏

代表取締役社長

エレクトロニクスの分野で活躍する同社は、2014年に中期経営計画「Global Action2016」を策定し、「Global Partnerとしての体制構築」と「自動車、環境・エネルギー・医療などの社会・生活基盤への一層の注力」という2つの骨子を示した。代表取締役社長 大倉 慎氏は「技術商社としてお客様のかけがえのないパートナーとなるためにも、グローバル人材の育成は極めて重要になっています」と語る。


なかでも重要になってくるのが“グローバルコミュニケーション”への対応だが、語学の習得はもちろん、真のコミュニケーション力を持った人材が必要だと大倉氏は力説する。「目先の商談ばかり追いかけていては、お客様にとっての本当のパートナーになることはできません。5年先10年先についてお客様と一緒に「夢」を語ることができる、そんなコミュニケーション力を持った人材の育成が中期経営計画の達成には欠かせないと考えたのです」。


同時に、自動車業界など注力する領域に対して営業から技術まで全員が情報を共有し、大きな目標に向かってそれぞれのミッションに邁進してもらうための“一体感の醸成”についても大きな課題を持っていた。「個々のコミュニケーション力に基づいた一体感の醸成、これをブラッシュアップしていくことが必要でした」と大倉氏は言及する。

プログラムありきでないプログラム、そしてゴールを共有してくれる指導

写真:大倉 慎様

もともとのきっかけは、2008年に開催された次世代経営者育成プログラムに私が参加したことですと、大倉氏は当時を振り返る。実際のプログラムが形式的なものではなく、自社の財務内容から人事の状況まで含めて吟味した上で、次世代に向かうべき方向性を一緒になって考えてくれるというその内容の深さに感銘を受けた。プログラムありきで社員教育を考える研修機関が多い中、他人行儀ではない本当のパートナーとして一緒に議論し、ご指導いただくことができました。ぜひ弊社の社員についても直接指導いただける機会があればと考えていました。


実は、エディフィストラーニングに研修を依頼したのは一度だけではない。カンパニーごとの役職者が参加者の中心となっており、2012年には国内営業本部の関東・甲信越カンパニーが、2013年には海外営業本部が、そして2014年には中部・関西第1・2カンパニーと技術本部、さらに管理本部、システムソリューション・カンパニーが組織ごとの一体感を高めるための研修を行っている。実際の研修では、涙を流しながら自分の過去を振り返るメンバーがいるなど、自分をさらけ出すことで互いの絆を強め、一体感の醸成に大きく貢献しているという。

参加者個別にヒアリング、事前準備は用意周到

写真:植田 竜介氏

植田 竜介氏

管理本部 人事部
人材開発課 課長

エディフィストラーニングの研修は、総務部の中にあった人事機能を新たに人事部 (当時は人材開発部)として独立させ、人材の採用から育成、制度立案を行う専門組織として新たに発足させた2011年の翌年から継続して行ってきた。「研修をお願いしたのは、これまでの研修制度を2011年度にゼロベースで見直し、人材育成の新たなプランをスタートさせるタイミングでした」と語るのは管理本部 人事部 人材開発課 課長 植田 竜介氏だ。

エディフィストラーニングの研修について、植田氏はその用意周到な準備に驚きを隠せないと語る。「参加者個別に事前ヒアリングを実施し、その情報をベースに数時間にも及ぶ打ち合わせを行いました。短い期間で最終的な目標に到達するための事前準備を、ここまで綿密に行うことは過去の研修では経験がありません」。



研修プログラム概要

事前準備

60日前 大倉社長から打診
研修担当者である植田氏とミーティング(電話と直接訪問で)
組織変革のポイントに基づいて仮説出しを実施
  • 研修の目的と研修対象者(層)を確認
  • 研修担当者と、今回の研修ニーズの背景を確認
40日前 仮説に基づいて植田氏が社内ヒアリング、大倉社長にも方向性を確認
30日前 参画者の意識の流れ、相互啓発の流れ(ストーリー)を設定
15日前 鈴木カンパニー長を含めた主要な参加メンバーとの事前面談を実施・事前課題の設定
  • 具体的な課題は「●●(秘密)について」
5日前

事前課題の回収・参加者全員で結果の事前共有を実施

当日

朝10時に研修センターに集合

研修の流れ

【1日目】
10:00 やや緊張感!社長、担当役員の一言
12:00 この研修の意義、いま弊社はどこから来てどこに行くのか?
何に直面しているのか?(事業環境や会社の生い立ちから語る)
14:00 人と人が本音を話しやすくするためのワークをいくつか実施する
16:00 会社の課題について話し合う。
いろいろな角度からたくさんの言葉が生まれ、共有される。
18:00 議論の焦点が本質からぶれないように講師がファシリテーション
20:00 特別セッションを追加
今回の研修に関係が深い人からの手紙の朗読など・・・その他様々
22:00 少しずつ本音の議論が湧き上がってくる(大抵の場合、火付け人が発生する)

【2日目】
  6:00
 
  8:00
昨晩の興奮も残しつつ、落ち着いた雰囲気のなかで、昨日の振り返りをする。
ここでの講師のファシリテーションが論点と意識の整理、集中をナビゲー
ション。 昨晩では言葉にならなかった自分の思いも言葉として立ち現れる。
10:00

参加者の目指す方向について、自分の言葉で語り始める。

12:00
 
14:00
自分達の「握り合う」言葉を創作する。
16:00 ともに変革し、作り上げる職場への宣言をする。


参加者・経営者双方の導入効果

参加者視点

写真:鈴木 章浩氏

鈴木 章浩氏

取締役 国内営業本部
デバイス・ソリューション
中部・関西第2カンパニー長

兼マーケティング本部 副本部長

スタート時点で参加者全員が鷲掴みされました

2014年の研修に参加した取締役 国内営業本部 デバイス・ソリューション中部・関西第2カンパニー長 兼 マーケティング本部 副本部長 鈴木 章浩氏は「私は中期経営計画のグローバルアクションに向けて足りないものをあぶり出すという目的で研修に参加しましたが、アプローチの仕方がこれまでの研修とはまったく違っていて驚いたのを覚えています。一般的な研修ではテクニック的なことはいろいろ教えてもらいますが、参加者全員が自分をさらけ出したものを互いに受け止めあうというのはこれまで体験したことがありません。正直、スタートのところで参加者全員が鷲掴みされてしまった。短い時間ながら中身の濃い研修に参加させていただくことができました」と高く評価。特に自分たちで自発的に動く必要性を再認識するための起爆剤として大いに役立ったと振り返る。

人材育成担当視点

想定しない方向に進んだ時の柔軟性に驚かされた

これまで様々な研修の場面に立ち会ってきた人事部の植田氏は、研修の進め方などこれまで経験してきた研修との違いを明確に感じていると語る。「研修の現場では予期せぬ事態も発生しやすく、当初想定しない方向に進んでしまうこともあります。一般的な研修の場合、講師の強引な一言で“コントロールされているな”と感じる瞬間がどうしても出てしまいます。しかし、エディフィストラーニングの場合はそれをいっさい感じません。その対応の柔軟性は驚くばかりです」

経営者視点

中期経営計画に向けた共通認識づくりにも効果。 現場での化学反応を呼び起こした

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「自分たちだけで合宿を行っても同じようなことができるかもしれません。しかし、ある程度の筋書きを作って様子を見ながら臨機応変に対応してもらえる、そんな強力なナビゲートがあるからこそ、全員が最後まで共感しながら研修に参加できるのです」。中期経営計画に向けた共通認識を持つきっかけ作りに繋がったことで、間違いなく現場に化学反応が起きていると大倉氏は評価する。


エディフィストラーニングの姿勢についても大倉氏の評価は高い。「我々が製品となるプロダクトがあるように、研修機関にもいろんなツールやサービスメニューとなるプロダクトがあります。このプロダクトありきでお客様にアプローチするプロダクトアウトの考え方ではなく、お客様の課題がどこにあるのか見定めた上で、その目標に向けて最適なプログラムを組んでいただける姿勢は我々も見習う必要があります。相手を深く知って研修プログラムを立案する姿勢そのものが、お客様のかけがえのないパートナーになるという我々の仕事の進め方に共通するものなのです」

今後の展望

最近では組織横断型のプロジェクト単位でお客様の課題に応えるケースも増えており、「現在のカンパニーごとに閉じた研修だけでなく、ある業務に関わっている人を集めたり特定の年代だけで集めてみたりなど様々な切り口で研修を実施することで、組織にいい効果を与えたい」と人事部の立場から植田氏は人材育成プランを検討する。


また、経営者の立場として大倉氏は「私が好きな植物に例えると、植物は強制して咲くものではなく、春になると自分から力強く芽を出します。この姿が本来生き物のあるべき姿ではないでしょうか。弊社の社員も自立的、自発的に動ける人材になって欲しいと常々感じています」と語る。「今はまだ双葉レベルなのかもしれませんが、毎年手入れをしたり肥料を与えたりしながら育てていかなければなりません。だからこそ、エディフィストラーニングさんに今後も継続してご支援いただきたい」と大倉氏に今後の展望について語っていただいた。

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お客様情報

会社名 東海エレクトロニクス株式会社
本社 愛知県名古屋市中区栄三丁目34番14号
Webサイト http://www.tokai-ele.co.jp
社員数 316名(連結: 2014年3月31日現在)
資本金 30億7,539万6千円
事業内容 電子デバイス、半導体デバイス、高機能材料に関する開発、販売と輸出入。
また、コンピュータ及びマイコン応用システム開発と販売、ソフトウェアの開発と販売も手掛ける。

お客様の特徴

1945年に創業した同社は、電子部品の基礎となる高機能素材や情報通信・FA分野の中核を担う電子デバイス、高度な半導体デバイスなどの開発・販売をはじめ、コンピュータ応用システムの構築やソフトウェア開発などを手掛けており、自動車業界を中心とした「移動」領域を皮切りに、「コミュニケーション」「エネルギー」「医療」「環境」の5つのフィールドに事業領域を展開。快適なライフスタイルに貢献する様々なエレクトロニクス製品を提供している。
中部地方を中心とした国内のみならず、アメリカや中国、東南アジアなど海外も含めて全22拠点を展開している同社は、およそ3分の1の社員が海外で働いているグローバル企業だ。

もともとは原材料の提供を中心にした商社であったが、お客様にとってかけがえのない存在になるために日々関係を強くしてきたことで、これまでの分野以外に対しても要望が強くなり、今では各分野に特化した技術部隊を組織化しているほど。単なる商社の枠を超えた専門技術集団としての強みを活かしながら、お客様にとってかけがえのないパートナーとなるべく日々奮闘している。

単なる“モノ売り”の商社としてではなくお客様の課題に応えることができる技術商社だからこそ、貴重な経営資源となる人材の育成は同社にとって重要な施策の1つとなっている。

(本ページに記載の所属部署・役職は取材当時のものです)


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