RPA

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称で、人が行っている業務をソフトウェアロボットに代行させる取り組みのことです。

現在、オフィスでは、さまざまな PC 雑務が日常的に行われています。

  • 決められた Web サイトを巡回してデータを集め、それを Excel に加工し、関係者へメールで送るといった作業
  • アプリケーションにデータを登録し、その出力を別のアプリケーションのデータと照合して確認する作業
  • メールに添付された請求書の PDF ファイルに記載された金額を、アプリケーションに入力して集計する作業

などなど……。
RPA は、こうした PC での作業を正確、高速に、繰り返し、実行することができます。

RPA は、仮想知的労働者(デジタルレイバー:Digital Labor)とも呼ばれ、人手不足や、働き方改革への対応に悩む企業への即効薬といわれる注目のテクノロジーです。
さらに、こうした動きは、民間企業にとどまらず、政府主導の未来投資会議でも、デジタルガバナント(デジタル行政)実現に、RPAを活用した業務改革があげられています。
エディフィストラーニングでは、日本での導入実績が多い「UiPath」「Automation Anywhere」の製品に関するトレーニングをご提供しています。

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