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プロジェクトマネージャに必要な業務分析手法(BABOK V3)
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- 1日
- 9:30~17:30
- 50,000円

システム開発の超上流段階で、ユーザーの多種多様な要求をまとめるために業務分析で実行すべき内容を、『BABOK® V3』をベースに、グラフィカルにわかりやすく説明します。 『BABOK® V3』が、プロジェクトマネージャに必須のPMBOKのどこをどのように補完し、なぜ必要なのか、どのように役立つのかを説明します。
システム開発プロジェクトの要件定義段階で、「ユーザーの要求が目まぐるしく変わる」、「ユーザーが何をしたいのかわかっていない」、「ユーザー間の意見調整ができていない」などを感じたことはありませんか? その結果は、予定していた要件定義期間の超過に起因する開発プロジェクトの遅延や、サービスイン後のシステムに対するユーザーの満足度の低下につながりかねません。
システム開発プロジェクトを成功裏に実施するためには、PMBOKによるプロジェクト管理は前提として、更に、システム開発終了後に稼働し始めるソリューションにより、ステークホルダは何を実現したいのか、つまり開発されたソリューションにより、どのような価値の提供を要求として望んでいるのかを明確にして開発を進める必要があります。 そのために必要な『BABOK®V3』を説明します。
※本コースは、上級ビジネスアナリスト認定資格CBAP(R)試験合格者が講義を行います。
※本コースは、下記コースと内容に重複がありますことをご了承ください。
BA0010 理解して実践に役立てる要求定義手法(BABOK V3)
※公式テキスト『ビジネスアナリシス知識体系ガイド(BABOK®ガイド)Version 3.0』+当社オリジナルテキストを使います。
公式テキスト『ビジネスアナリシス知識体系ガイド(BABOK®ガイド)Version 3.0』を既にお持ちの方はご持参ください。
お持ちでない方で、購入ご希望の方は、受講申込時に備考欄に「公式テキスト購入希望」と記入してください。
公式テキスト購入代金は、受講料とは別途¥9,720(税込)を申し受けます。
■ PDU7ポイント対象コース、CDU7ポイント対象コース ■ 講義100%
本コースでは、システム開発の超上流段階にてお客様の要求を整理し定義する方法について、体系的に理解するとともに、既にご存知のPMBOKとの関連についても、その補完関係を十分理解できます。
これまで、システム開発プロジェクトやコンサルティング・エンゲージメントのプロジェクトマネージャを数多く手がけてきた講師の経験談を交えながら、ともすれば無味乾燥な話になりがちな知識体系の説明を、具体的なイメージが湧くように進めていきます。
- システム開発に携わったご経験者でPMBOKについてご存知の方
- システム開発に従事するプロジェクトマネージャ
- システム開発のプロジェクトマネージャを目指している方
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- 【主な講義内容】
- 1.はじめに
- 2.BABOKガイド
- 3.BABOKとPMBOK
- 4.PM業務に関連が高いタスクとテクニック
- 【到達目標】
- システム開発プロジェクトを開始する前に、お客様の要求を整理し定義するために、何が必要か、そのためにはどのように振る舞うのか、などの要求定義活動全般にわたって、BABOKをベースに理解し、実行できる。
PMP受験申請用学習時間:0 PDU:7(T:4 L:3 S:0) CDU:7