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Exchange Online / Exchange Server 2016 管理の基礎
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- 2日
- 9:30 ~ 17:30
- 140,000円

Exchange Server は、オンプレミスだけでなく、クラウド上で実行されるサービスとしても、広く使用されているメッセージング基盤です。このコースでは、Exchange Online を学ぶことで、Exchangeファミリー(Exchange Online(クラウド)とExchange Server 2016 (オンプレミス))の基本的な概念を理解することを目標としています。Exchange Online上で受信者の管理、メッセージのアーカイブと保持、メッセージ検索、送受信メッセージの制御、スパム/マルウェア対策など、メール管理者が行う通常のメール管理作業を演習で実践できるコースです。
今後、Exchange Online(クラウド)やExchange Server 2016(オンプレミス)を管理される方、またはハイブリッド環境を管理される方に、最初に押さえていただきたいExchangeの機能について扱います。
Exchangeの管理を初めて行う方は、まず本コースの受講をおすすめいたします。
- 注1:本コースの演習はすべてExchange Onlineで行います。
- 注2:Exchange Server 2016 (オンプレミス)の新機能、インストール、サーバー構築、高可用性の管理などについては、
弊社で開催する「Exchange Server 2016 サーバー構築」にて扱います。 - TCP/IP(含むDNS)の基本を理解されている方
- 基本的なクラウドの概念(IaaS/PaaS/SaaSの違いがわかる程度)をご存知の方
- メールサーバー、グループウェアという概念を理解している方
- Active Directory の知識をお持ちの方
- Office 365の無料評価版をサインアップし、Office 365の管理ツールにサインインできる方
- Exchange ファミリー(クラウドおよびオンプレミス)の基本的な概念を知りたい方
- Exchange ファミリー(クラウドおよびオンプレミス)で共通の基本機能と構成(受信者の管理、セキュリティ&コンプライアンス対策)を知りたい方
- Exchangeの管理者
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1章 Exchange Server 2016 と Exchange Online の概要
Exchange Server 2016 とは
Exchange Onlineとは
管理ツール
メールドメイン名の構成
クライアント
2章 受信者の管理
メールボックスと配布グループの管理
管理者権限の付与(RBAC)
3章 メッセージのライフサイクル管理
インプレースアーカイブ
アイテム保持ポリシー
4章 メッセージのホールドと検索
インプレースホールド/訴訟ホールド
インプレース電子情報開示
5章 メッセージ送受信の制御
メールフロー
トランスポートルール
ジャーナルルール
ランスポート保護ルール(RMS)
データ損失防止(DLP)
6章 マルウェア、スパムメールからの防御
Exchange Online Protection (EOP)
Exchange Online Advanced Threat Protection (ATP)
【オンラインライブ開催】
オンラインクラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。
・PC およびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
サポート OS : Windows 10 x64 Ver1607 日本語版以降
サポート ブラウザ : Microsoft Edge、Chrome、Firefox
・ハンズオン演習がお客様のPCで実施可能かを確認するため、下記URLよりPDFをダウンロードして、事前に接続可能なことを確認できましたらお申込みください。
■MSCEX01の事前確認PDFファイル
上記の環境テストの手順書PDFの概要は下記となります。
1 オンライン会議ツールのアクセス テスト
2 Azure ポータル へのサインイン
3 Windows 仮想マシンへの RDP 接続テスト
・演習で使用するメイン PC に追加して、2 台めの PC モニタ、もしくは、PC やタブレット端末をご用意いただくことを強く推奨いたします。
これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、電子テキストを表示したりするためです。
・作成していただいたテナントのOffice 365の管理ツール(ブラウザ)を使用しますので、社内のイントラネットやPCを使用される場合は、念のためアクセスできることをご確認ください。
※ 社内のイントラネットからアクセスする場合は、通信ポートの制限により、演習が実施できない事象が発生しております。この場合、演習を行うことができません。
※ 社内の PC を使用している場合、アプリケーションのインストールなどができないように制限が加えられている場合があります。この場合、演習を行うことができません。
上記の環境テストの接続が失敗する場合や必要なアプリケーションがインストールできない場合は、ご自宅など制限のないネットワークでのご受講をご検討ください。
会場による違いは下記となります。
【共通】
・コースで使用するマイクロソフト認定テキストは、エディフィストラーニングがご用意いたします。
・演習はすべてOffice 365 E5無料評価版を使用し、Exchange Online上で行います。開催前に、お知らせしたドメイン名を使用し、Office 365 E5 無料評価版へのサインアップの手続きをお願いいたします。
【八重洲会場開催】
・PC およびインターネット環境は、エディフィストラーニングがご用意いたします。
Exchange Server は、オンプレミスだけでなく、クラウド上で実行されるサービスとしても、広く使用されているメッセージング基盤です。こちらのコースはExchange ファミリー共通の機能や概念を効率的に学習できるように、内容を厳選しました。
今後、Exchange Online(クラウド)を管理される方、Exchange Server 2016(オンプレミス)を管理される方、またはハイブリッド環境を管理される方向けのコースです。最初に押さえていただきたいExchangeの機能について説明し、メール管理者が行う通常のメール管理作業を演習で実践します。
Exchangeの管理作業を初めて行う方は、まず本コースの受講をおすすめいたします。
本コースの演習はすべてExchange Online の試用版(無料)を契約して行いますので、受講後も試用期間内であれば復習していただくことができます。
Exchange Server 2016 (オンプレミス)の新機能、インストール、サーバー構築、高可用性の管理などについては、弊社で開催する「Exchange Server 2016 サーバー構築」にて扱います。