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Windows PowerShell 基礎と実践 ~Windows Server 2016 対応~
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- 2日
- 09:30~17:00
- 120,000円
- 次の英語版マイクロソフトオフィシャルトレーニングコースと同等の内容を日本語のオリジナルテキストと演習マニュアルを使用して講義します。
「 10961B: Automating Administration with Windows PowerShell 」

Windows PowerShell は、マイクロソフトのオンプレミス、クラウド、ハイブリット クラウド環境において重要な管理基盤です。
さらに、Windows PowerShell は、 2016 年 8 月よりオープン ソース化され、プラットフォーム非依存の共通管理基盤へと進化しました。
Windows PowerShell を使いこなすことは、IT 技術者にとって必須のスキルといえます。
しかし、マイクロソフト オフィシャル コース(MOC)には、日本語の Windows PowerShell のコースはありません。
このため、弊社では、日本語テキストを独自に開発し、日本語版の Windows Server 2016 を使用する演習環境も用意しました。
このコースでは、英語版の MOC 「10961B Automating Administration with Windows PowerShell」(5日間)と同等の内容を、2 日間で効率よく学習できます。
豊富な演習を通じて、Windows PowerShell の基本と、すぐに現場で活用できる実践的な知識を身に付けることができます。
充実した解説を掲載したカラー印刷されたオリジナルの日本語テキストを使用しますので、Windows PowerShell について基礎知識がない方でも2日間で効率よく、Windpws PowerShell の基礎から、スクリプト開発、モジュール化、リモート処理といった内容を理解することができます。
- コンピューターやネットワークに関する基礎知識
- Windows Server の操作経験
- Windows PowerShell を使用した管理や自動化を担当するITエンジニア
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1. Windows PowerShell の概要
・Windows PowerShell とは?
・コマンドの基本的な構文と動作
・コマンド情報の取得
・コマンド エイリアス
・-WhatIf、-Confirm 共通パラメーター
・PS プロバイダー
2.パイプラインを使用したオブジェクト操作
・オブジェクトの選択、ソート、計測、フィルター、変換
・出力のフォーマット
・パイプラインの動作
3.WMI、CIMを使用した管理
・WMI、CIM の概要
・WMI、CIM の名前空間、クラス、インスタンスの表示、変更
・WMI、CIMを使用したリモートコンピューター管理
4.スクリプティング
・Windows PowerShell スクリプトの概要
・変数とは?
・文字列の取り扱い
・スクリプトでのパラメーターの指定
・スクリプトのヘルプ、詳細出力、エラー処理の実装
・スクリプト モジュールの作成
・基本コンストラクト
・スコープとプロファイル
5.リモート処理
・リモート処理の有効化
・1対1、1対多のリモート処理
・セッションベースのリモート処理
6.スケジューリングジョブ
・ジョブの開始と管理
・スケジューリングジョブ
- このコースでは、Windows PowerShell 5.1 を使用します。
- 【オンラインライブ研修受講の事前確認】
これは、Windows Server 2019 に既定でインストールされる Windows PowerShell のバージョンと同じです。
・オンライン会議システムである ZOOM のテストサイトにアクセスし、 音声が聞こえることをご確認ください。
ZOOM テストサイト https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083/
・Windows 10 PC を用意してください。
・PC に Google Chrome ウェブブラウザをインストールしてください。
※ 上記は、必ず、トレーニングを受講する当日に使用する PC、および、トレーニングを受講する場所(ネットワーク)で行ってください。
※ 社内のイントラネットからアクセスする場合は、通信ポートの制限により、演習が実施できない事象が発生しております。この場合、演習を行うことができません。
※ 演習環境はリモートデスクトップを利用して接続します。当日演習環境にアクセスできない場合は別日程での再受講など承ります。
こちらのコースでは「SAトレーニング受講券」がご利用いただけます。