ITIL® 4 スペシャリスト:利害関係者の価値を主導(DSV)コース(再試験1回付)
- 価 格
-
308,000円(税込)
/280,000円(税抜)
- コースコード
- ITPITIL03
- 期 間
- 3日
- 時 間
- 9:30~18:00
特記事項
本コースは受講前提要件のあるコースとなります。必ずご確認の上でお申し込みください。
「ITIL® 4 スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」を受験するには、ITIL® 4 ファンデーション試験に合格している必要があります。
開催日程
開催日 | 会場 | キャンペーン | お申し込み |
---|---|---|---|
2024/11/25(月) | オンライン | ||
2024/12/16(月) | オンライン | ||
2025/01/20(月) | オンライン | ||
2025/02/12(水) | オンライン | ||
2025/03/10(月) | オンライン |
コース概要
「ITIL®4スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」は、適切なレベルでの効果的なサービス関係の確立、維持、および発展に関するガイダンスを提供します。
サービス・プロバイダと消費者の役割でサービスジャーニーをする組織をガイドし、効果的な相互作用とコミュニケーションをサポートします。
「ITIL® 4スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」は、ITIL® 4のマネジメントプロフェッショナル(MP)カテゴリに含まれ、受講者はMPに向けて、関連する認定試験に合格する必要があります。
到達目標
本コースの学習目標は、「ITIL® 4スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」試験シラバスの以下の学習成果に基づいています
- カスタマー・ジャーニーの設計方法を理解できる
- 市場や利害関係者をターゲットにする方法がわかる
- 利害関係者との関係を発展させる方法を知る
- 需要を具体化し、サービス提供物を定義する方法を知る
- 期待に応え、サービスの詳細を合意する方法がわかる
- 顧客およびユーザをオンボードおよびオフボードする方法を知る
- 継続的な価値共創を確実にするための協力方法を知る(サービス消費/プロビジョニング)
- サービスの価値を実現し、その妥当性を検討する方法を知る
前提条件
「ITIL® 4 スペシャリスト:利害関係者の価値を主導」コースを受講するには、ITIL® 4 ファンデーション試験に合格している必要があります。
対象者
本コースの対象者は以下の通りですが、これに限定されるものではありません
・顧客、ユーザ、サプライヤとの交流に携わるサービスマネジメントの実務担当者
・サービス・プロバイダのチームリーダーおよび中間管理職
・サービスオーナ、プロダクトオーナ、サービス設計者
・関係マネージャ、サービスレベルマネージャ、サービス体験マネージャ
このコースは、以下のような職種の方にお勧めです
・事業関係マネージャ、アカウントマネージャ、サービス提供マネージャ、サービスレベルマネージャ、エンタープライズアーキテクト、ソリューションアーキテクト、ビジネスアーキテクト、ビジネスアナリスト、プロジェクトマネージャ、需要マネージャ、ポートフォリオマネージャ、サプライヤ関係マネージャ、ベンダマネージャ、契約マネージャ、UXデザイナー、コンサルタント
・プロダクトオーナ、マーケティングマネージャ、ナレッジマネージャ、カスタマーサービスサポート、サイバーセキュリティーマネージャ
対象試験
ITIL® 4 スペシャリスト:利害関係者の価値を主導(DSV)
本試験を受験するには、ITIL® 4 ファンデーション試験に合格している必要があります。
さらに受験者は、このモジュールの認定研修を受講している必要があります。
コース内容
はじめに
ユニット1:カスタマー・ジャーニー
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- カスタマー・ジャーニーを把握する目的
- タッチポイントおよびサービスのやり取り
- ユニットのトピック
- カスタマー・ジャーニーのマッピング
- カスタマー・ジャーニーの設計
- カスタマー・ジャーニーの測定と改善
ユニット2: ジャーニーステップ1 – 探究
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- 探求ステップの目的
- ユニットのトピック
- サービス消費者を理解する
- サービス・プロバイダを理解する
- ターゲットとする市場を理解する
ユニット3: ジャーニーステップ2 – エンゲージ
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- エンゲージメントステップの目的
- サービス価値の側面
- ユニットのトピック
- サービス関係の種類
- サービス関係の構築
- 信頼と関係の構築と維持
- 顧客ニーズの分析
- サプライヤおよびパートナの管理
ユニット4: ジャーニーステップ3 – 提案
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- 需要喚起とサービス提供の目的
- ユニットのトピック
- 需要と機会の管理
- 顧客要求の特定と管理
- サービス内容とユーザ体験の設計
- サービス提供物を販売および調達する
ユニット5: ジャーニーステップ4 – 合意
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- 期待値の調整とサービス内容に合意する目的
- ユニットのトピック
- 価値共創の合意形成と計画
- サービスに関する交渉と合意
ユニット6: ジャーニーステップ5 – オンボード
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- オンボーディングとオフボーディングの目的
- ITILの管理プラクティス
- ユニットのトピック
- オンボーディングの計画
- ユーザと関係を築いて発展させる
- ユーザとのエンゲージメントとデリバリーチャネルの提供
- ユーザがサービスを受けられるようにする
- 相互に能力を高める
- オフボーディング
ユニット7: ジャーニーステップ6 – 共創
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- サービス供給・消費の目的
- ユニットのトピック
- サービス思考
- 継続的なサービスのやり取り
- ユーザコミュニティの育成
ユニット8: ジャーニーステップ7 – 実現
- ユニットの達成目標
- ユニットの目的
- サービス価値の測定
- 価値の把握とカスタマー・ジャーニー改善の目的
- さまざまな場面でサービス価値を実現する
- ユニットのトピック
- 価値実現の追跡
- 価値実現の評価と報告
- 価値実現の評価とカスタマージャーニーの改善
- サービス・プロバイダの価値を実現する
注意事項
※本コースはPeopleCertの認定教育機関(ATO)であるITプレナーズ社との提携コースであり、ITプレナーズ社により実施されます。
※ITIL® は、AXELOS Limitedの登録商標であり、AXELOS Limitedの許可のもとに使用されています。すべての権利は留保されています。
※オンラインクラスにご参加の方へ
<ネットワーク環境について>
以下リンクをご参照ください。
https://www.itpreneurs.co.jp/online_training/
<教材・試験について>
教材:製本版とPDFデータをご提供
試験:オンライン・プロクタリング試験
※詳細はお申し込み後のご案内書にてお知らせいたします。
PDU情報 | PMP受験申請用学習時間:0 | PDU:21 (W: 6 P: 7 B: 8) |
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対応しています。
- 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
- 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します
自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい
ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
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