New

Exchange Online の管理

価 格
198,000円(税込)
/180,000円(税抜)
コースコード
MSCEX02
期 間
3日
時 間
9:30~17:30

特記事項

本コースは現在オンライン形式で開催しております。
下記の事前確認PDFファイルをダウンロードし、演習環境に接続可能なことを確認の上、お申込みください。

 事前確認PDFファイル

 

 

Microsoft社よりポリシー変更により本演習で使用するMicrosoft 365 環境において多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて下記のデバイスをご準備いただき、ご設定いただきますようお願いいたします。

・アプリをインストール可能なスマートフォン
(Microsoft Authenticator というモバイルアプリケーションを使用します、可能であればwifi接続環境にて事前にインストールを行うことを推奨します。)

多要素認証設定用PDFファイル 

開催日程

開催日 会場 キャンペーン お申し込み
2024/07/29(月) オンライン
2024/09/02(月) オンライン

コース概要

本コースは、Microsoft が提供するMicrosoft 365/Office 365 のメールサービスであるExchange Onlineの管理について3日間で学習するコースです。
Exchange Onlineの基本的な管理、さまざまなルール設定によるメールの制御、マルウェア対応、コンプライアンス対応などについて学習します。 また、Exchange Onlineの主要なクライアントとして利用するOutlookやOutlook on the Web(OotW、ブラウザ版のOutlook)の操作についても学習します。

本コースではExchange Onlineのみ取り扱います。オンプレミスのExchange ServerやExchangeのハイブリッド構成については扱いません。
Microsoft 365/Office 365の基本および、ユーザー管理についてはすでに学習済みか、これから学習されることを前提としております。

到達目標

・PC上でGUIやコマンドを使用してExchange Onlineの基本的な管理ができるようになること。
・Exchange Onlineでさまざまなメールの制御の設定ができるようになること。
・Exchange Onlineマルウェア対応、コンプライアンス対応の設定の概要について理解し、基本的な構成ができるようになること。

前提条件

・TCP/IP(含むDNS)の基本を理解されている方
・基本的なクラウドの概念(IaaS/PaaS/SaaSの違いがわかる程度)をご存じの方
・Microsoft 365/Office 365 の基本およびユーザー管理についてすでに学習済みか、これから学習される方
・メールサーバー、グループウェアという概念を理解している方

対象者

・Exchange Online の概念、機能、構成方法を知りたい方

・Exchange Online の管理者

・Exchange Online 環境の管理作業を演習で実践したい方

対象試験

Exchange Onlineに対応するマイクロソフト認定試験は提供されていません。 

コース内容

1章 Exchange Onlineの概要
 Exchange Onlineの基本概念や管理を行うための管理ツールについて学習します。

2章 Exchange Onlineのクライアント
 Exchange Onlineで使用できるクライアントについて学習し、主要なクライアントアプリであるOutlook、Outlook on the Web(OotW、ブラウザ版のOutlook)の利用法についても学習します。

3章 受信者の管理
 Exchange Online上で宛先として利用できるメールボックスやグループなどについて学習します。

4章 カスタムドメインの追加・管理
 Microsoft 365/Office 365上で、自社ドメイン名をサインイン名・メールアドレスとして使用する方法について学習します。

5章 アドレス帳の管理
 ユーザビリティに大きく影響するアドレス帳の構成について学習します。

6章 メールフローの管理
 メールフローとして構成されている、メールの制限やメールの流れを変更するメールフロールールについて学習します。

7章 権限の管理
 Exchange Onlineの管理者に与える権限や、ユーザーにどこまでの操作を許可するかといった、権限設定について学習します。

8章 コンプライアンス管理
 Exchange Onlineでコンプライアンス管理の機能として提供されている、メールのライフサイクル管理(保持・削除)、センシティブな情報の漏洩を防ぐDLP、アーカイブ、ジャーナリング、検索などについて学習します。

9章 マルウェア・スパム対策
 Exchange Onlineで提供される、マルウェア、スパム対策機能について学習します。

※付録(コース中での解説はいたしません)
・パブリックフォルダー
・ActiveSyncを利用したモバイルデバイスの管理

注意事項

・コースではSkillable社が提供するクラウド上の演習環境を使用して演習を行います。
・マイクロソフト社が提供するMicrosoft 365/Office 365やSkillable社が提供する演習環境の稼働状況によっては一部もしくは全部の演習が実施できない場合があります。

・PC およびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
  サポート OS : Windows 10 (x64)以降
  サポート ブラウザ : Microsoft Edge(Chromium)、Chrome

・ハンズオン演習がお客様の PC およびネットワークで実施可能かを確認するため、下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことを確認できましたら、お申込みください。
■MSCEX02の事前確認PDFファイル

・演習で使用するメイン PC のほか、2 台目の PC モニターもしくは 2 台目の PC、タブレット端末などをご用意いただくことを強く推奨いたします。これは、1つの画面で演習手順書を表示しながら演習を行うことが難しいためです。

 

【受講環境についてのご注意】
本セミナーでは、ブラウザーを使用してSkillable社が提供するクラウド上の仮想マシンに接続して演習を実施します。
ファイアウォール等で詳細なネットワークトラフィック検査を行っている場合、処理に時間がかかり仮想マシンへの接続が行えない、非常にレスポンスが悪いなどの理由で演習ができない可能性があります。
トラフィック検査を行わずにインターネット接続ができる環境でのご受講を推奨します。

こんなご要望にもおこたえします

見積もりを発行してほしい

見積書の発行は可能です。発行方法は以下のとおりとなります。

  • お申し込み前に、見積書を希望される場合
    コース名、日程、人数をご記入のうえ、「問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。> 問い合わせフォーム
  • お申し込み時に、見積書を希望される場合
    「コースお申し込み」フォームの「備考欄」に「見積書発行希望」とご記入ください。

適格請求書(インボイス)に対応していますか?

対応しています。

  • 適格請求書発行事業者登録番号:T8010001012283
  • 請求書の主な記載内容:適格請求書発行事業者の登録番号、適用税率、税率ごとの消費税額等
    ※消費税は税率毎の合計金額に対して計算します

自社向けに、日程や内容の一部を変更して開催したい

ご要望に合わせた内容でカスタマイズしたコースを開催できます。 事前に、弊社の経験豊富なコンサルタントが、お客様のご要望をおうかがいし、最適なトレーニングをご提案いたします。 詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム

講師に来てもらい、自社の会議室などを会場にして開催したい

お客様のご指定場所でのコース実施ができます。機材の準備から講師の派遣まで、弊社ですべて行いますので、ご安心してお任せください。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。> 問い合わせフォーム

お問い合わせ

研修受講に際して疑問・不安・ご希望などをお伺いし、ご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。

Page Top