Cisco IOSの基本操作|エディラボ

お問い合わせ・お申し込みはお気軽に「0120-876-544」

  • 研修コースをさがす
  • サービスをさがす
  • 新着情報
  • 無料セミナー/イベント情報

ネットワーク構築のためのヒントと技術解説/Cisco IOSの基本操作

Ciscoデバイスは、IOS(Cisco Internetwork Operating System)という専用のOSによって制御されています。このため、Ciscoデバイスの設定を行う場合、IOSが提供するコマンドを実行します。
IOSには、機能に応じたさまざまなモードがあります。モードによって実行できるコマンドが異なるため、次のように、各モードを移行しながら設定や確認を行います。

【One Point】便利なキー操作

こまめに確認をしながら設定を行う場合、コンフィギュレーションモードと特権モードの間を何度も行き来するのは面倒です。
このような場合、doというコマンド(IOS 12.2(8)T以降でサポート)が利用できます。

実行するモード :
(config)#や(config-if)#などの、各種コンフィギュレーションモード
コマンド書式 :
do特権EXECモードのコマンド
実行例 :
(config)# do show running-config

●IOSの代表的なモードは以下の通りです。

  • モードの種類
    目的
  • セットアップモード

    startup-configが存在しない場合に、自動的に起動するモードで、初期設定を対話形式で簡単に行えます。特権モードでsetupコマンドを実行することでも起動できます。
    [Ctrl]+[C]キーで中断できます。

  • ユーザEXECモード

    ユーザモードともいいます。一部の情報の表示や、pingコマンドなどが実行できます。本モードでenableコマンドを実行すると、特権モードに移行できます。
    また、disableコマンドで、ユーザモードに戻ることができます。

  • 特権EXECモード

    特権モードともいいます。すべての情報の表示や、デバッグ、pingコマンドの実行などが行えます。本モードでconfigure terminalコマンドを実行すると、グローバルコンフィギュレーションモードに移行できます。

  • グローバル
    コンフィギュレーションモード

    スイッチやルータ全体にかかわる設定を行います。たとえば、ホスト名の設定や、ルータのルーティングテーブルへの経路情報の登録などは、このモードで行います。

  • インターフェイス
    コンフィギュレーションモード

    特定のインターフェイスの設定を行います。
    たとえば、ルータのインターフェイスにIPアドレスを設定する場合などは、このモードでコマンドを実行します。グローバルコンフィギュレーションモードや、そのほかのコンフィギュレーションモードでinterfaceインターフェイス名コマンドを実行すると、本モードに移行できます。

※各種のコンフィギュレーションモードで、1つ上のモードに移行する場合はexitコマンド、一気に特権モードに移行する場合はendコマンドか[Ctrl]+[Z]キーを実行します。

●Cisco デバイスとネットワークの基礎技術のためのおすすめの書籍はこちらです。

●Cisco の Catalyst スイッチやISR ルータの技術をセミナー形式で習得したい方はこちらです。

  • コース番号
    コース名
  • CI001

    以下の2コースからCiscoに特化した項目を抜粋し、弊社のオリジナル演習を追加した、実機演習中心のコースです。

  • CIICND1

    本コースはCCENTに対応しています。また、CCNAの範囲にも含まれます。ネットワークの基礎概念を学習するとともに、Ciscoルータやスイッチに対しての基本設定コマンドを理解します。

  • CIICND2

    本コースは、上記のICND1とあわせてCCNAに対応しています。ICND1の内容を踏まえて、小規模から中規模のネットワークサイトのLANおよびWAN内で使用されるCiscoルータやCatalystスイッチの設定や機能を学習します。

スケジュールガイド

Cisco IOSの基本操作

エディフィストラーニングHOME