AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies (短縮3日)

価 格
198,000円(税込)
/180,000円(税抜)
コースコード
MSCAZ500
期 間
3日
時 間
09:30~17:30

特記事項

本コースは現在オンライン形式で開催しております。
下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、お申込みください。 事前確認PDFファイル

開催日程

開催日 会場 キャンペーン お申し込み
2024/05/29(水) オンライン
2024/06/26(水) オンライン
2024/07/29(月) オンライン
2024/09/09(月) オンライン

コース概要

・Azure セキュリティ エンジニアに必要な知識を習得する、IT 技術者向けのコースです。
本コースは、AZ-104 および AZ-204 の技術をベースに、Microsoft Entra ID(旧 Azure Active Directory)P2 ライセンスによる ID 管理とアクセス管理、 境界ネットワーク セキュリティ、仮想ネットワーク セキュリティ、ホスト セキュリティ、アプリケーション セキュリティ、ストレージ セキュリティ、データベース セキュリティなど、「Azure セキュリティ エンジニア」に必要な、Azure システム全体の多層防御、およびセキュリティ監視について学習します。

・本コースのハンズオン演習は、AZ-104 および AZ-204 範囲内の Azure サービスの 「操作」を行えることを前提としています。詳細は、<前提条件> をご確認ください。

※ 本コースは、マイクロソフト認定「AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies」(4日間)の短縮コースです。
※ マイクロソフト社の公式教材はインターネット上で公開されます。事前に閲覧用のURLをお送りします。

到達目標

Azure システム(Microsoft Entra ID、Azure Key Vault、仮想マシン、仮想ネットワーク、ストレージ、SQL Server、SQL データベース、Web アプリなど)の多層防御のセキュリティ機能を習得すること。

トレーナーからの一言

Azure にデプロイした仮想マシンが、インターネットから攻撃されたら大変です! Azure ストレージや Azure SQL DB に格納した重要な組織データが、不正にアクセスされたら大変です!

このコースでは、3 日間の講義と演習を通じて、Azure システムのセキュリティの基礎を学習していただきます。App Service、SQL Database、Key Vault を組み合わせた演習もご用意しています。そして、最後に Azure モニター、Microsoft Defender for Cloud、Microsoft Sentinel によるセキュリティの監視と対策について学習します。

このコースは、Azure の管理者、アプリ開発者、提案/設計/構築者を目指す、すべての Azure エンジニアにおすすめいたします。
※ このコースでは、Microsoft Entra ID については、深く触れません。

以下のページでは、Azure や Microsoft Cloud 学習コースについてわかりやすく説明しています。
本コース受講をご検討の方は、是非「Microsoft Azure の学び方」、「Microsoft Cloud セキュリティの学び方(セキュリティ・コンプライアンス・ID)」をご覧ください。
どのコースでどのような範囲を学ぶのかを、視覚的に把握していただけます。


■Microsoft Azure の学び方■

■Microsoft Cloud セキュリティの学び方(セキュリティ・コンプライアンス・ID)■

前提条件

次の2 つのコースを受講している方

・「AZ-104 : Microsoft Azure Administrator」(必須)

・「AZ-204 : Developing Solutions for Microsoft Azure」(推奨)

または、具体的には、次の知識および操作を行える方

・Azure ポータルへのサインイン、Azure ポータルの基本操作、ロールの割り当て

・Azure Cloud Shell の実行

・ARM テンプレートのデプロイ、Azure Power Shell スクリプトの実行

・Microsoft Entra テナントの作成、ユーザーの作成、ライセンスの割り当て、

・仮想ネットワークの作成、構成

・ストレージ アカウントの作成、構成

・SQL Server/SQL DB の作成、構成

・仮想マシンの作成、構成、RDP 接続

・Web アプリの作成、構成

・Azure Container Registry(ACR)、Azure Container Instance(ACI)、Azure Kubernetes Service(AKS)クラスターの作成、構成

・クラウド N 層アーキテクチャについての知識

・Visual Studio の使用経験(C#)

対象者

Azure の管理者、開発者、提案/設計/構築者、および 「Azure Security Technologies」認定を目指す IT 技術者

対象試験

AZ-500 : Microsoft Azure Security Technologies

コース内容

1. ID とアクセスを管理する
 Microsoft Entra ID、Microsoft Entra ID Protection、
 エンタープライズ ガバナンス、Privileged Microsoft Identity Management、
 ハイブリッド ID(Azure AD Connect)
2. プラットフォーム保護を実装する

・境界セキュリティ(DDoS 保護、Azure Firewall、強制トンネリング)

・ネットワーク セキュリティ(NSG、Application Gateway、Web Application Firewall、ルート テーブル、サービス エンドポイント、プライベート リンク など)

・ホスト セキュリティ(仮想マシン セキュリティ、Azure Bastion など)

・コンテナー セキュリティ(ACR、ACI、AKS のセキュリティ)

3. データとアプリケーションのセキュリティを保護

・ストレージ セキュリティ(認証/認可、ファイアウォール、暗号化など)

・SQL DB セキュリティ(認証/認可、ファイアウォール、動的データ マスク、暗号化など)

・Azure Key Vault、プリンシパル、アプリ登録、マネージド ID

・App Service のセキュリティ(TLS/SSL 証明書、Entra 認証 など)

4. セキュリティ オペレーションを管理する
 Azure モニター、Azure Security Center、Azure Sentinel

※ 内容は、予告なく変更される場合があります。

注意事項

本コースは現在オンライン形式で開催しております。下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。
※ お申込みいただいた時点で、下記の環境確認が完了したものと判断させていただきます。


・PC およびインターネット環境は、お客様にご用意いただきます。
サポート OS : Windows 10 x64 以降
サポート ブラウザ : Microsoft Edge、Chrome

・ハンズオン演習がお客様の PC およびネットワークで実施可能かを確認するため、下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことを確認できましたら、お申込みください。

【環境確認】
●下記URLの事前確認PDFの実機確認をしてください。
■MSCAZ500の事前確認PDFファイル

上記の環境テスト手順書の概要は、下記となります。
1. オンライン会議ツールの接続テスト
2. Azure ポータル、 Azure Cloud Shell への接続テスト
3. Azure Lab Services(オンライン ラボ環境)へのサインインとLab 仮想マシンへの RDP 接続テスト

※ 社内のイントラネットからアクセスする場合、通信ポート(RDPポート:3389)の制限により、ハンズオン演習が実施できない場合があります。また、社内の PC を使用している場合、アプリケーションなどのインストールができないように制限が加えられている場合があります。この場合、演習を行うことができません。上記の環境テストの接続が失敗する場合、およびアプリなどをインストールできない場合は、ご自宅のネットワークなど制限のない環境でのご受講をご検討ください。

・ハンズオン演習用で使用するメイン PC のほか、2 台目の PC モニターもしくは 2 台目の PC、タブレット端末などをご用意いただくことを強く推奨いたします。これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、デジタル テキストを表示したりするためです。
 

 

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