特記事項

本コースは現在オンライン形式で開催しております。
下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことをご確認の上、お申込みください。 事前確認PDFファイル
 

Microsoft社よりポリシー変更により本演習で使用するMicrosoft 365 環境において多要素認証を課すとの通知がありました。

つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて下記のデバイスをご準備いただき、ご設定いただきますようお願いいたします。

・アプリをインストール可能なスマートフォン
（Microsoft Authenticator というモバイルアプリケーションを使用します、可能であればwifi接続環境にて事前にインストールを行うことを推奨します。）

多要素認証設定用PDFファイル

コース概要

本コースは、Microsoft社が提供するRPAであるPower Automate Desktopを学習するコースです。
Microsoft 認定コースである「PL-500: Microsoft Power Automate RPA 開発者」（4日間）をベースにPower Automate（クラウドフロー）の項目を追加し、さらに初学者向けにポイントを絞って3日間のコースとして再編したものです。
Microsoft Power Automate を使用して、日々の繰り返し業務を自動化することができるようになります。

到達目標

Power Automate Desktop の概要を理解し、簡単なフローを作成できるようになること。

前提条件

・基本的なITの知識をお持ちの方（データベースとは何かなど）

・基本的なクラウドの概念（IaaS/PaaS/SaaSの違いがわかる程度）をご存知の方

・プログラミングの入門レベルの学習経験があること。

対象者

・Power Automate Desktop の初学者の方

・Power Automate Desktop を使用したフローの基本的な作成方法を学習したい方

対象試験

本コースは「PL-500: Microsoft Power Automate RPA 開発者」試験の受験対策用のコースではありません。
ただし、「PL-500: Microsoft Power Automate RPA 開発者」の受験を検討されていて、Microsoft Power Automate Desktopの理解を深めたい方は、こちらのコースの受講をお勧めします。

コース内容

本コースでは主に下記の内容を扱います。
（目次ではありません）

1.Power Automate Desktop の概要
2.Power Automate Desktop の基本操作
3.フローを構成する基本アクション
4.標準的なアプリケーションの自動化
5.UI要素を使用した自動化（GUI連携）
6.Power Automate（クラウドフロー）の概要と基本操作
7.クラウドフローとデスクトップフローとの連携

※ 内容は、予告なく変更される場合があります。

注意事項

本コースはオンライン開催です。
・PC およびインターネット環境はお客様にご用意いただきます。
　 サポート OS ： Windows 10以降
　 サポート ブラウザ ： Microsoft Edge、Chrome
・受講前のご準備として、下記リンクよりPDFファイルをダウンロードし、事前に演習環境用のアカウント作成をお願いします。
また、お申込みいただいた時点で環境の確認が完了しているものとしますので、必ずご確認をお願いします。
事前確認PDFファイル
・オンライン会議システムはZoomを使用します。
・マイクロソフト社の公式教材はインターネット上で公開されます。事前に閲覧用のURLをお送りします。
・コースでは、公式教材以外に弊社で作成した補足資料を使用します。
・コースで使用する Microsoft 365アカウントはエディフィストラーニングがご用意いたします。
・ラボホスティングプロバイダが提供するクラウド上の演習環境、および弊社が準備する演習環境を併用して演習を行います。
・演習で使用するメイン PC に加え、2 台目の PC モニタ、もしくは、PC やタブレット端末をご用意いただくことを強く推奨いたします。
　これは、講師の画面を表示しながら、演習やチャットを行ったり、電子テキストを表示したりするためです。